
のっけから話が一か月戻りますが、先月話題の銀座の「椿屋珈琲店」、数年ぶりに潜入してみました。落ち着いた濃い色合いの調度品、客対応能力の高い店員さんたち、銀座の夜のご商売人さんたちの憩いの場、どれもかつて目にしたものと変わりがなくて、安心。 いまどき珍しく分煙されていない店内で、こちらにモヨモヨ漂ってくるタバコの煙にすら、すこしばかりホっとしたりなんかして・・・。ケーキセット1,210円で頼んだ久方ぶりのメープルシロップシフォンからはしかし以前ほどの感動は呼び起されませんでした。ほの甘かった(ように記憶している)はずが、けっこう甘くなってるんではなかろうか?我が味覚の変化のせい?湿気の多い季節のせい?ひょっとしてレシピが少し変わった? 期待して口にしただけに、ちょぴっとがっかり。ま、やむなし。諸行無常だから・・・。それにしても、巷にSターバックスやそれに似た系のお手軽カフェが軒並み出店している今、値は張るもののじっくり時間をかけて焙煎される珈琲を味わうのはたまにはいいですね。 濃いめに淹れた珈琲がピッタリあうこと太鼓判なのが今月のお菓子。こりゃ、なんだ?ヒントは、カットケーキの写真の左隅に薄ぼんやりと浮かぶ姿。うちにはまず6月、連れ合いの北九州の両親から自家栽培のものがゴロゴロと送られてきます。それが尽きる7月、わたしのさいたまの両親から同じく自家栽培のものがゴロゴロ。それがまだ消費しきれないうちに8月、ゆめてんで今年のゴールデンウィーク中にみんなで植えたものが収穫をむかえてゴロゴロ。もうおかわりでしょうね〜、ジャガイモです。このケーキにはホールでドドンと1キログラムのおジャガを使っています。フィリングもデコレーションもイモ一辺倒。バテそうな夏、どっしりではあるものの冷やして食べるとそのスルスルとした食感がなんともいい、そしてビタミンCの補給にもなる、私に言わせれば夏のケーキの金メダリストみたいな子です。まして使うのは新ジャガ、つまり皮が薄くて可食部の割合が高いのが特徴。打倒、軟弱プルプル系冷菓、です。イモといえば、収穫時の楽しみも・・・。芋づる式とはよく言ったもので、えーまだまだ出てくるの〜?というほど次々イモが「ほー、外ってあっかるーい!」とばかりに地上にポコポコひっぱりだされてくるのは面白いですねー。これを書いている今か数週間後に予定されているゆめてんのイモ掘り、かなり楽しみです。ん?もちろん、ケーキづくりでない普通の料理でもおジャガはちゃんと使用していますので、ご心配なく♪
最近、雑貨屋やネットショッピングでつい物色せずにはいられなくなっているのが風呂敷。大きいものだと一辺が1m以上あり、かさばる荷物をクルクルっとまとめあげるのに最適。荷物の角があたって紙袋のようにビリっとやぶけてしまう心配がありません。小さいものは50cm四方、お弁当を包むのにぴったりな大きさです(うー、でも、最近お弁当ぜんぜん作ってない。。)。畳んでしまえば場所はとらず、バッグの中にポンと入れておきさえすれば、活躍の場があれこれあります。冷房の効きすぎた電車では膝かけになってくれ、口にジッパーのついていないバッグの中身隠しとしてもOK。よく一升瓶やワインの風呂敷包み、としてやり方を提示してくれていることが多いですが、そう滅多やたら一升瓶やワインは買わないので、覚えたとしても即忘れてしまいます。旅行では服の小分け用として使え、帰りには土産物包みとなって役に立ってくれそうです。風呂敷よ、今日もありがとう!
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