
先日某所にて、東京近郊のとあるシフォンケーキショップによる期間限定の出店があることを知り、自らもシフォンケーキをつくる私は「どんなもんじゃろか?」と、会社の昼休みに行ってきました。ふむふむ、有機栽培の原材料を使っているということですな。種類はレモン、コーヒー、ミルクティー、メープルなどなど。自分では作らない、というよりも正直いままで上手にできたことのないメープルに惹かれましたが、その種類だけはすでに売り切れていたのが惜しかった〜。メープルシフォンケーキといえば、わたしには、知っているところだと銀座や日比谷にある「椿屋珈琲店」という喫茶店で食べることのできるメープルシフォンの美味しさを超える味にはまだ会ったことがありません。というくらい、等級が高いに違いないメープルシロップの品がありコクのある風味が凝縮されたしっとり&ふんわりとしたケーキ。よくデパ地下に常設でショップをだしているシフォンケーキ専門店の商品で、高さ(値段ではなくて、背丈です)はすごく出てるけど、どうもパサパサ気味というのがねえ、、と残念に思うものがあるのに比べたら、専門店ではないここのシフォンは大したものだと感心します。書きながら、絶えて久しく通っていない椿屋がああ、恋しくなりました。店内の調度類は落ち着いた色の木目調のものが多く、レトロな雰囲気で満たされています。なおその立地環境から、銀座の店は、界隈のバーやスナックのお姉さまがたとお客さんの待ち合わせの場所として利用されているらしく、いかにも〜というカップルが同伴出勤前(たぶん)にお茶をのんでいる姿を何組も見かけたことがあります。着物着て髪アップにしてるって、正月やお茶会行くとき以外普通の人はまずしないでしょう。香水のにおいは常に漂ってる、という感じでした。営業時間は午前4時半までということなので、私が行ったことのない夜明け前にはもっと職業的な偏りがあるのでしょうね。あるいは、バーやスナック(実はわたしにはその違いがよくわからない!)のお姉さん新規採用の面接場所にも使われていて、バー側のまだ若造あんちゃんが椅子にふんぞりかえって「でさああ、フラミンゴさん(前におねえさんが勤めていたお店)んとこ、正直ぃ、どんなだったんすか?」なーんて質問しちゃったりしているのを隣の席から好奇心のかたまり、ミミダンボにして聞いていたこともあります。さて話戻ってシフォンケーキショップでは試食用の梅酒シフォンをひとくち食べさせてもらいました。・・・フツーの味だったなあー。むしろ、ひょっとして自分のほうがいけてるってことがあるかも・・・という驕った気持ちさえよぎったぐらいです。で、それから数日内には、1年前に漬けてあった梅酒をゴソゴソとひっぱり出してきて、この季節ならではのシフォンケーキを焼きました。みじんに切った梅の実に、自家製梅酒たっぷりという、プライスレスなケーキ。配った先でも好評だったのに気をよくして、来年用にまたせっせと今年も梅酒づくりに励んでいます。トップの写真は、型から出す前のシフォンケーキです。上になっている方が、皿に載せたときに底にくる側です。
話変わって、省エネの一助に!と数カ月前から家で使うようになったのが、この電気ケトルです。よくホテルの部屋でも見かけますよね。それまでは長いこと、電気ポットを使っていたのですが、いつお湯を使うかわからないのにずーっと保温状態が保たれている、という点にココロがちくちくしていました。その点この電気ケトル。保温機能はついていないけれど、必要なときにスイッチオンすればものの数分で沸騰状態になるのがありがたい。そして沸騰すれば自動的にスイッチが切れます。その点がやかんとは違うところ。電気ポットのように保温状態のまま通電しっぱなしで放置、ということもありません。が、シルバー一色のものと違って、デザインも色も様々なようで、写真のようにかわいらしいのが気に入っています。お勧めします。
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