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放映時に観られるとは限らないため、録画しているTV番組がいくつかあります。 ええと、正しくは、録画してもらっている、です。それは私が機械オンチの最たるもので、録画するどころか録画してあるものを消去しかねない要注意人物だから・・・ :< 。 平日の朝のNHK連ドラがその一つ(ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲ♪)、また福山雅治クン効果により人気沸騰中のNHK大河ドラマもその一つぜよ。そして、20年以上に及ぶという長寿番組「渡辺篤史の建もの探訪」(BS朝日)もそうです。比較的最近建てられた、他にはないユニークさが光る民家を訪問し紹介する週1の番組で、30分という長さがちょうど良く感じられます。毎回感心してしまうのは、そこに登場する家、ではなくて、ナビゲーターを務めている渡辺篤史さん。十人十色とはよくいったもので、紹介される建物も個性まちまち。あくまでも自分の価値観と照らして「いいデザインだなあ」「使いやすい間取りだなあ」「居心地よさそう(暮らしやすそう)だなあ」と参考にしたいと思う家がある反面、「落ち着かない色調だなあ。。」「エネルギー効率悪そう、、」「気をつけないとつまづきそうな段差ばっかり、」「あの位置に置かれた棚は一体どうやったら掃除可能なのか?」というお宅も。。しかし、当然のことながら、篤史さんはとにかく誉めまくっています。この仕事柄、というのをたぶんもう超越して、長い年月を経てごく自然に誉め言葉が出てくるようになられたものと推察します。ときに誉める対象に窮するのか(ちがったらごめんなさい)、その家の子が持つ人形を誉めるという場面などあるものの、その誉め方を聞いて「うむ、そういう着眼点もあるのか」、とマイナス面しか目にはいらなかった自分の視野の狭さに刺激を投げかけられることがよくあります。自分がいいと思えば人になんと言われても構わない、というのは理想でありながら実際には他人の言葉に簡単に一喜一憂してしまうのが人間。その中で、自分や自分の作品など誉めてくれる人がいてくれるのがどれだけ励みになることか。。できれば自分は、誉められることももちろんうれしいけど、誉めることのできる人になれたら(それも自然に)いいなあ、と、なんだかいつも思ってしまう番組なのです。。
ところで、できなかったことができるようになって「おう、やるじゃん!」と褒められるのも気持ちのいいもの。。最近わたしは薪割りで、その「やるじゃん!」をもらい、やる気に拍車がかかり、バシバシと割りまくっています。 木の種類や乾燥の度合いによって割りやすかったり割りにくかったりと、身体じゅう木くずを浴び悪戦苦闘しつつ、はじめは情けなくも空振りばかりだったことがうそのように縦割りにした木の山が少しずつ積み上がっていくのが快感です。今までの人生で握ることなどなかった斧の使い方がまだ体に馴染んでいないせいで、おなか周りや腕から手の甲にかけて痛い・・・。でも、普段使うことのない腹筋や背筋が鍛えられ、二の腕のブルブル部分も締まると聞いて、すわ、一石二鳥以上!と、次回の斧デ―を心待ちにしているのであります。
いい加減もうやめて〜という酷暑の中、やる気をギューっとしぼりだして作ったのは、超×超簡単な「わらび餅」。市販のわらび餅粉に水を必要量加え、白い色が透明になるまで、ひたすら鍋の中でかき混ぜるというもの。その名の示すように、ワラビの地下茎から作ったデンプンのわらび粉が本来の原料ということ。でも、いまやわらび粉は稀少で、サツマイモなどが代替の材料として市販されています、だから正確には「わらびもどき餅」、ですな。できあがって容器に入れたあと、流水で冷やせばいいというのもこれまた楽ちん。見た目はかなり地味ながら、黒豆きなこでまぶして「いただきます!」と口にいれた時のツルルン感と喉ごしのよさ(冷蔵していないのに!)に、伝統的な日本の夏の涼菓の完成度の高さを感じました。
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